ＸＭＴｒａｄｉｎｇ 取引プラットフォーム
ＸＭＴｒａｄｉｎｇで使われる取引プラットフォームは？
ＭＴ４とＭＴ５、どちらが良い？
自動売買（ＥＡ）ツールを使うにはどうしたら良い？
ＸＭＴｒａｄｉｎｇ 取引プラットフォーム
ＸＭＴｒａｄｉｎｇでは、口座開設時に取引プラットフォームを選ぶことになります。
現在はＭＴ４とＭＴ５のいずれかを選ぶことができます。
口座開設時に選んだプラットフォームは変更できないので、どちらにするかは慎重にしないといけないとよく言われます。
でも、自分には合わないな、と思ったら追加口座を開いて、プラットフォームを変更すれば良いだけなので、実はそんなに深刻な話ではなかったりします。
それに基本的にはどちらも、ロシアのMetaQuotes Softwareが開発したものですので、根本的にツールの作り込みの発想が違う、とかいうことはありません。
また、ＸＭＴｒａｄｉｎｇではＭＴ４を選んでもＭＴ５を選んでも、一般的な端末であれば使用可能です。
ＰＣならWin／Mac、スマホならAndroid／iPhone 、タブレットもAndroid／iOSといずれも稼働します。
それからウェブトレーダーを利用することにより、ブラウザ上で稼働させることも可能です。
ChromeでもFirefoxでもEdgeでも、問題なく稼働するので、そこもあまり気にする必要はありません。
ツールについてはこちらでダウンロードできます。
ＸＭＴｒａｄｉｎｇ 取引ツール ＭＴ４
ＭＴ４は、今現在で言うと、世界のＦＸトレーダーに利用されているツールとしてはおそらく最も多く使われているツールだと思われます。
このツールが、ＸＭＴｒａｄｉｎｇで口座を開設するだけで無料で利用できます。
人気の理由は、その拡張性の高さです。
チャートやテクニカル指標の多さもさることながら、画面表示やチャートなどのカスタマイズ、オリジナルのテクニカル指標を作ることもできます。
また、後に説明しますが、自動売買（ＥＡ）を考えるなら、まだまだＭＴ４にしておいたほうが無難です。
ＭＴ５はＭＴ４の後継として登場したツールですが、ＭＴ５に対応しているものはまだ少なく、現状ではＭＴ４にしておいたほうが選択の幅も広がります。
ＭＴ５に比べＭＴ４のほうがプログラミング言語が扱いやすいので、今後もその趨勢は変わらないのではないか、という声も聞かれます。
だとすればなおさら、自動売買（ＥＡ）を考える際はＭＴ４ということになりますね。
それから自動売買（ＥＡ）を行わない人であっても、ＭＴ４の歴史は長いので、なにかトラブルが発生した際、検索すると情報が得られやすい、という利点があります。
特に日本語での情報はただでさえ限られてきますので、こういうところも大きいです。
ＸＭＴｒａｄｉｎｇ 取引ツール ＭＴ５
ＭＴ５は、先ほど述べたようにＭＴ４の後継モデルとして登場した経緯があり、基本的には機能はパワーアップしています。
まず、扱える金融商品の数が増えています。
為替だけでなく、日経２２５・ＮＹダウ先物といった株価指数、ゴールド、原油もこの一つのプラットフォームで対応できます。
また、ＭＴ４に比べて処理速度が上がっているため、動作スピードも上がりました。
これの何が良いかというと、チャートの表示などがなめらかとか速いとかいうだけでなく、取引がサクサク進む、という点ですね。
これまでなら少しタイムラグが感じられる局面でも、ストレス無く約定していくのを体感できます。
注文方法でも、機能追加がされています。
ＭＴ４でも基本的な３種類の注文方法（成行・指値・逆指値）はできましたが、ＭＴ５ではこれに加えて「ストップリミット注文」が出来るようになりました。
ストップリミット注文とは、ストップロスと指値を組み合わせたもので、これにより利益の下限・損失の上限を計算することができます。
なお、ＭＴ４よりも高機能になった、ということは逆に言うとそれだけ容量を食うということなので、少し古い世代のＰＣを使っている人などは、あえてＭＴ４を使うのも手です。
ＸＭＴｒａｄｉｎｇ 取引 自動売買 ツール
ＸＭＴｒａｄｉｎｇでは取引に自動売買（ＥＡ）ツールを利用することも出来ます。
ＥＡとはExpert Adviserの略で自動売買のプログラム自体を指しますが、通常はそのプログラム単体では動きません。
ＭＴ４なりＭＴ５なりといった取引プラットフォームに載せて動かすことになります。
自動売買（ＥＡ）ツールを使用すると、自分が常にマーケットに張り付いている必要はない一方、常にＰＣを稼働させておかないといけません。
ただ、これは現実的ではありませんね。
昨今では電気代も馬鹿になりませんからね。
そこで、活用を考えたいのがＶＰＳです。
ＶＰＳとはVirtual Private Serverで、サーバー上に仮想の自分専用のサーバーを作ってくれるサービスです。
そのサーバー上でＰＣ環境を作り、そこで自動売買（ＥＡ）ツールを走らせておくことで、２４時間マーケットに向き合うことができるというわけです。
多くのレンタルサーバー会社でＶＰＳが提供されていますが、月額数千円かかります。
しかし、自動売買（ＥＡ）を行うだけで数千円のコストを毎月かけるのもバカバカしいですよね。
実は、ＸＭＴｒａｄｉｎｇでは条件を満たすことで、このＶＰＳを無料で使うことができます。
その条件は以下の２つ。
・月に５ロット以上の取引がある。
・口座に５０００ドル以上の残高がある。
自動売買（ＥＡ）ツールを走らせていれば、それなりに取引が発生するでしょうから、残高さえクリアできれば、これは使わない手はありません。
ただし、この条件を満たさない場合、ＸＭＴｒａｄｉｎｇの提供するＶＰＳは月額2,800円です。
なので、他で契約したほうがお得になってきます。
このあたりは、自身の残高と相談しながらの判断になります。
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川瀬 五郎
ＦＸ専業プレーヤーの五郎と申します。
専業になると自然と目は海外ＦＸに向きますよね。
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