XMTradingで口座を複数開設して出来ることは?
削除するにはどうすれば良い?
どういうときに凍結になる?
XMTradingでは口座を8個まで開設することが可能です。
口座を複数開設すると、それぞれ違うレバレッジを試すことが可能です。
証拠金の最大1,000倍までレバレッジがかけられますが、必ずこのレバレッジでトレードする必要はありません。
追加口座を開設すれば、それぞれ違うレバレッジでトレードが出来ます。
XMTradingでは、16段階からレバレッジを選んで開設が可能です。
ハイレバレッジトレード用や低いレバレッジで資金を増やす用など、リスクごとに口座を分けて取引が出来ます。
また、MT4・MT5の両方を使えることも魅力の一つなのですが、一つの口座ではどちらかの取引プラットフォームだけとなります。
そこで、追加口座を作ることでどちらも利用出来るということになります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、実際に使ってみて使いやすい方を選ぶのが良いです。
他の使い方として、別口座を資金をプールするための口座として使うというものがあります。
トレーダーの悩みでコツコツ・ドカンがあります。
これは積み上げてきた利益が1回の損失で失ってしまうことで、これを避けるために有効なのが資金プール用に別のアカウントを使う、というものです。
XMTradingでは、休眠口座にしておくと1ヶ月5ドルの維持手数料が発生してしまうため、使わないのであれば解約・削除をしたほうが良いかもしれません。
解約はとても簡単です。
まず、解約する口座の会員ページにログインした後、「オプションを選択する」のメニューを開きます。
そこから「口座を解約する」を選びます。
そして「取引口座を解約する」を選びます。
XMTradingから、解約確認のメールが届くのでそこでリンクをクリックすればOKです。
ただ、口座を削除するときには注意したいことがいくつかあります。
まず出金依頼が処理中だと削除は出来ません。
また、解約する口座に保有中のポジションがあってもエラーになって解約が出来ません。
残高が0であることも条件で、削除したい口座に残高があるときには出金または、他の口座へ資金移動しないとなりません。
口座間での資金移動では、最低入金額は500円からです。
その際、クレジット(ボーナス)だけの移動はできません。
ボーナス付与対象外の口座への資金移動をするとそのボーナスは消滅します。
他には、処理中の出金依頼・ポジションの決済・内部送金の処理が完了してから24時間以上経過するまでは削除が出来ません。
なので、ポジションを保有している時は、まずポジションの決済を行い資金移動または出金をして残高を0にしてから、さらに24時間以上たった後に削除の処理を進めるようにしましょう。
なお、一度口座を削除するとMT4/MT5にログインができなくなるので、取引履歴が必要な時は削除前に行う必要があります。
確定申告で必要になる「年間取引履歴書」は、PC版のMT4/MT5から履歴をダウンロードすると取得出来ます。
XMTradingで口座が凍結された、という報告で多いのは、口座に残高が無い状態で90日間以上トレードが行われない場合の凍結です。
凍結されると取引だけでなくログインも出来なくなります。
また、不正取引や利用規約に違反する行為をしても凍結されます。
利用規約違反の取引としては、
複数口座や他業者間での両建てトレード
接続遅延を利用したトレード
指標発表時のハイレバトレード
複数人でグループを組んでの両建てトレード
別の人物を装ってボーナスを不正に貰う行為
接続遅延やレートエラーを利用したアービトラージ
といったものがあります。
XMTradingでは、残高以上の損失が出ないゼロカットシステムを採用していますが、利用規約に触れる取引とゼロカットシステムとを悪用したら、XMTradingが損失を追うことになります。
これを避けるために国内の事業者と比べても、少し厳しくなっています。
規約違反になるとすぐに凍結されるので、まずはルールを守ることが大事です。
また、90日間以上取引が行われないと休眠扱いとなり、まず休眠となって残高が無くなると凍結となります。
なので、もし残高が0だと取引が無くなって90日後すぐに凍結されます。
川瀬 五郎
FX専業プレーヤーの五郎と申します。
専業になると自然と目は海外FXに向きますよね。
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